医師・スタッフのご紹介

出産は人生におけるとても大切なイベントです。私共はそのとても貴重なイベントに携われることを喜びとし、誇りに思っています。 お一人お一人のお産がより安全で快適なかけがえのない思い出となりますよう、全力で努めております。また、思春期、成熟期、更年期、老年期といったライフステージにおける様々なお悩みや不調に対しても、丁寧に寄り添い、良質な産婦人科医療を提供できるよう、研鑽を重ねていきたいと思います。些細なことでも、お気軽にご相談ください。地域の女性の身近なホームドクターとしてお役に立ちたいと存じます。

平成4年 東京大学医学部 卒業／東京大学医学部附属病院／武蔵野赤十字病院／社団法人東京都教職員互助会三楽病院／東京都健康長寿医療センター／JCHO東京山手メディカルセンター／名古屋大学医学部附属病院／国立病院機構名古屋医療センター／日本赤十字社医療センター／東都文京病院／東京腎泌尿器センター大和病院／2021年8月より現職

日本産科婦人科学会/日本産科麻酔学会/日本産科婦人科内視鏡学会/日本子宮鏡研究会

医学博士／日本産科婦人科学会認定専門医／日本産科婦人科学会認定指導医／日本産科婦人科内視鏡学会　技術認定医／日本産科婦人科学会 ヘルスケアアドバイザー養成プログラム修了／母体保護法指定医／J-CIMELS ベーシックコース修了／NCPR Aコース修了

30年ほど前、私は日本航空の羽田整備工場で航空機整備をしていました。夜の滑走路でタイヤ交換したり、飛行機内に潜って油圧パイプを交換したりしていました。ある日、身体に不調があって病院を受診したときに、医師の説明に納得できないことがありましたが、知識が無いこともあって疑問を解決することができませんでした。それならば、自分自身が医師になって知識をつければ、病気になったときの説明も良くわかるようになるだろうと考えて、医学部に入りなおして医師になりました。
現在では、産婦人科医としての臨床をやりつつ、医療者と過去の自分のような一般の人との間の知識のズレを埋めるために、本（ドクターが教える! 親子で考える「子宮頸がん」と「女性のカラダ」）を書いたり、雑誌やインターネットで情報を発信したりしています。
羽田空港で社会人デビューをして、50代になって成田空港のそばで仕事をするのは、おもしろい巡り合わせだなと思っています。患者さんたちにも航空関係の仕事の人が多くて、話が盛り上がるときもあるし、暇を見つけては滑走路に飛行機を見に行けるのも楽しいです。また、航空機整備をしていたおかげで、ドアのがたつきを調整したり、電気器具の接触不良を修理したりできるのは、とても助かっています。
病院に来てくださった方々が、帰るときには「病院に来て得をした！」と思えるような対応を目指しています。身体に痛みがあるとき、心配なことがあるときは気軽に受診してください。

平成12年 東京医科歯科大学医学部 卒業／茅ヶ崎徳洲会総合病院／日本赤十字社医療センター／北里大学医学部公衆衛生学 助教

日本産科婦人科学会／日本性感染症学会

医学博士／日本産科婦人科学会認定専門医／母体保護法指定医／日本周産期・新生児医学会 新生児蘇生法「専門」コース修了／インフェクションコントロールドクター／日本医師会認定産業医／日本産科婦人科学会 ヘルスケアアドバイザー養成プログラム修了

ドクターが教える! 親子で考える「子宮頸がん」と「女性のカラダ」 [単行本]
太田 寛 (著）

平成10年 福島県立医科大学医学部 卒業／社会保険二本松病院／南相馬市立総合病院／福島県立医科大学附属病院／東府中病院

日本産科婦人科学会／日本周産期新生児学会／日本産科麻酔科学会／日本母体胎児学会／日本超音波学会／日本IVR学会

医学博士／日本専門医機構認定産婦人科専門医／母体保護指定医／新生児蘇生法「専門（A）」コース修了／J-MELSベーシックコース・インストラクター認定

私たちは、赤ちゃんの誕生とその貴重な瞬間に立ち会えることを何よりの喜びと感じております。そして皆様に安心してその日を迎えていただけるよう全力でサポートいたします。当院は長く働くスタッフも多く、親子二代にわたっての出産に立ち会うことも少なくありません。また、婦人科検診の際に大きくなったお子様の成長を聞かせていただくことも皆の楽しみの一つです。これからも、女性の人生に寄り添うクリニックとして、妊娠・出産・育児・婦人科検診など様々な場面で、皆様の不安や悩みを和らげるお手伝いをさせていただきたいと思います。スタッフ一同、笑顔と真心で来院をお待ちしています。

妊娠、そして出産は、女性にとってかけがえのない出来事であり、また大きな喜びでもあるでしょう。しかし、同時に、いままでに経験のない不安や、戸惑いを抱く期間でもあります。ご出産までの約280日は、決して平坦ではなく長い道のりかもしれません。 私たちは、すべての妊婦さんのそんな思いを受けとめながら、新しい生命の誕生を迎えるその日まで、精一杯お手伝いしたいと思っています。 また、私たち助産師や看護師は医療の面からはもちろん、同じ女性として、ある者は母として、患者さんの言葉に耳を傾け、心に寄り添うようなサポートができればと考えています。 妊娠・出産、産後まで、ご心配なことはお一人で抱え込むことなく、私たちになんなりとお声かけください。